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北海道測量会館で開催された平成29年度技術研修セミナーに参加しました。
講演内容は「GNSS観測の原理と測位方法と最新のGNSS測量機について」と「3次元データの活用と最新機器について」でした。
準天頂衛星システムについてや、今後のメーカーさんとしての取り組みや予定などを聞くことができました。
また、i-ConstractionやCIM、VRやARといった技術の活用例などの紹介がありました。
省人化、省力化が課題とされている業界で機器の近代化と活用が重要だと感じました。
VRというとバーチャルリアリティ(Virtual Reality)、仮想現実
ARとはオーグメントリアリティ(Augmented Reality)、拡張現実
VRはよく聞くかと思いますが、ARというとポケモンGoが有名ですね。
その他にもMRとかSRと言ったものもあります
MRはミックスドリアリティ(Mixed Reality)、複合現実
ARをVRと合わせてもっと現実世界と架空の世界の境目をなくすといった感じでしょうか?最近ではMicrosoftのホロレンズ(HoloLens)が有名でしょうか。
最後にSRはサブスティテューションリアリティ(Substitutional Reality)、代替現実
なにを代替するかというと時間ですね。現実と過去の境目を曖昧にして映像をすり替えることです。SRは結構前から注目されている技術ですね。