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札幌コンベンションセンターで開催されたニコン・トリンブル ユーザカンファレンスへ行ってまいりました。
イベントでは最新のCIMやBIM、ICTやIoT、i-Constructionに関連した機器や技術についてのセッションもあり、いろいろと参考になりました。
旭川システムサービスさんの紹介で参加させていただいたのですが、先日お邪魔した旭川システムサービスび測量資料館の機材も展示コーナーに設けられていていました。メーカーが持っていないような珍しい機器も保有されているとのことでした。
IoT(Internet of Things)とはいろんなモノにインターネットをつなげていろいろ便利にしましょうという仕組みです。
古くはユビキタスという呼び方もありました。身の回りのいろいろなモノにコンピュータを入れていつでも気軽にネットができるような環境といったところでしょうか。時計やメガネなどにコンピューターを入れたウェアラブルなどでしょうか。
それに対してIoTはというと・・・
違いはよく分かりませんでした。ほぼ同じようなものでしょう。ただ、IoTはいろいろなモノをネットに接続することです。
モノとモノがつながって便利になる考え方です。
IoTを利用したサービスが札幌コンベンションセンターにはありました。
それはトイレの利用状況が分かるトモレというサービスです。
スマホでバーコードを読むと現在のトイレの空き状況がすぐにわかります。
利用者が便利というだけではなく、清掃の頻度やタイミングなどにも利用されているようです。