上川調査設計協会の技術研修事業としてICT活用工事に伴う測量研修会が旭川市民文化会館で実施されました。

建設業や建設関連業ではCALSE/ECの流れから建築分野ではBIM（Building Information Modeling）が進められ、BIMの方向性やツールを取り入れて、土木分野ではCIM（Construction Information Modeling）の導入が進められてきました。

また、建設現場の測量設計から施工、管理に至る全プロセスで情報化を前提とした新基準「i-Construction」が進められてきました。

これらのi-ConstructionとCIMの導入推進の取り組みについて改めて現状の確認と今後の進め方、新たな技術などを踏まえて話を聞くことができました。

UAVやレーザーと言ったハードウェアを始め3Dモデルの利活用など今後重要なキーワドとなっていくでしょう。