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旭川市民文化会館で開催された「平成29年度 建設業魅力発信セミナー」に参加しました。
道内建設業においては、若年労働者の新規入職が減少しており、担い手の確保・育成が喫緊の課題となっています。
このセミナーは北海道建設部が、建設業の役割や魅力を広く知ってもらい、将来の担い手の確保につなげるために道内各地で開催しています。
セミナーでは建設工事の事例として「石狩湾新港の液化天然ガスタンク建設工事」や「ICTを活用した建設工事」についての紹介や、実際に活躍されている方々の体験談を聞くことができました。
ICT(情報通信技術)を活用した建設工事についての基礎知識から始まり、ICTを導入することによってこれからの建設業がどのように変わっていくのかを学ぶことができました。
また、建設業は、3K(きつい・汚い・危険)と呼ばれてきましたが、ICTの導入によって今までの概念を覆す働き方が期待されているとのことでした。
実際現場で働いている女性の体験談も聴くことができ、 大変勉強になり、貴重な時間を過ごすことができました。