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5月10日(火)の雲一つ無い快晴の中、美瑛川河川敷地(忠別川合流地点~両神橋)のゴミ拾いを行いました
コロナウィルスにより自宅で過ごす時間が増えた数年ですが、ゴミはなくなる事なく各所に見受けられました
バーベキューがしやすい気候になってきた事もあり橋の下には炭の残骸や空き缶などの纏まったゴミが目立ち、
川の近くで人の目が余り届かない個所には大きなゴミが多く点在しておりました
協和コンサルタントでは『SDGs』持続可能な開発目標を積極的に推進しております
不法投棄されているゴミを拾い、分別しリサイクルすることも『SDGs』に該当します。
また、河川に放置されたゴミの行きつく先は海です。
海ゴミの約7割は川からの物だという調査結果も発表されており、深刻な問題とされております。
海ゴミの大半を占めるプラスチックは細かくなっても自然分解される事なく数百年間自然界に残ると言われており、
海に流れ出したプラスチックが外的要因で細かくなった『マイクロプラスチック』を海洋生物が蓄積し、それを食べる事により人間にも蓄積されるのではと問題視されております
軽い気持ちで不法投棄したゴミが自分の健康を脅かす可能性がある事をしっかり意識していきましょう
『SDGs』と最近よく耳にはするが、何をすれば良いのかわからないという方も
等の身近で行える事から始めてみてください
最後に、ゴミの不法投棄は犯罪です絶対に行わないようにしましょう